今回は,「第Ⅱ部 個体発生/第Ⅱ編 自律的言語媒体の発達②(pp174-204)」の続きと,「第Ⅲ部 特殊な状態における言語媒体の原始的な使い方①(pp205-243)」を読みました。
ウェルナーは感覚についての研究も盛んに行なっていたようで,メルロ=ポンティも「知覚の現象学」でウェルナーを引いていることが今回発覚しました。当時の影響関係を調べてみるのも面白いかもしれません。
ようやく予定していたペースに追いつきました。この調子で,9月に無事に終わると良いなぁと思います。
次回は第14章(p244~)からになります。
※メンバーズページ(レジュメなど)はこちらから。
■今後の活動予定
※以下の予定は変更になる可能性があります。
4/9 (月)#1 済
5/7 (月)#2 済
5/21(月)#3 済
6/4 (月)#4 済
6/25(月)#5 済
7/2 (月)#6 済
7/9 (月)#7 第Ⅲ部 特殊な状態における言語媒体の原始的な使い方②(pp244-282)
7/23(月)#8 第Ⅳ部 内言-外言における対象の言語的描写(pp283-324)
8/6 (月)#9 第Ⅴ部 非音声媒体におけるシンボル形成;実験的研究①(pp325-390)
8/20(月)#10 第Ⅴ部 非音声媒体におけるシンボル形成;実験的研究②(pp391 -465)
9/3 (月)#11 第Ⅴ部 非音声媒体におけるシンボル形成;実験的研究③(pp466-493)
ご興味のある方,「この回だけ参加したい!」という方などは,こちらからご連絡ください。