今期は,以下の文献の輪読会を行ないます。
テーレン,スミス (小島康次監訳) (2018) 発達へのダイナミックシステム・アプローチ:認知と行為の発生プロセスとメカニズム. 新曜社.
Thelen, E. & Smith, L. (1996). A dynamic systems approach to the development of cognition and action. MIT Press.
■日時・場所
原則,毎月第2,第4金曜日の午前中9:30~12:30
京都大学吉田南構内
■今後の活動予定
2019/04/12 #01 初回顔合わせ
2019/04/26 #02 序章 (pp1-14) / 第01章 歩行学習からの教訓 (pp17-37)
2019/05/10 #03 第02章 認知発達の危機 (pp39-67) / 第03章 ダイナミックシステム:変化のパラダイムを求めて (pp68-97)
2019/05/24 #04 第04章 発達のダイナミック原理:歩行学習再考 (pp99-162)
2019/06/14 #05 第05章 神経組織と発達のダイナミックス (pp165-199) / 第06章 カテゴリーとダイナミックな知識 (pp201-231)
2019/06/21 #06 第07章 乳児における選択のダイナミックス (pp231-260) / 第08章 知識の文脈特異的な期限 (pp263-297)
2019/07/12 #07 第09章 行為からの知識:リーチング学習における探索と選択 (pp299-334) / 第10章 実時間,発達的時間,知るということ:A-not-Bエラーの説明 (pp335-365)
2019/07/26 #08 第11章 困難な問題:ダイナミックな認知に向かって (pp367-400) / エピローグ (pp401-402) 訳者あとがき (pp403-408)
2019/08/09 #09 文献案内大会
※メンバーズページ(レジュメなど)はこちらから。
ご興味のある方,「この回だけ参加したい!」という方などは,下記連絡先よりご連絡ください。